お客様事例
インフラ基盤事例
Infrastructure
某オンラインゲームのインフラの移行
プロジェクトの概要
全世界6400万人以上のアクティブユーザーがいるゲームプラットフォーム向けの大規模ネットワークサービスにおいて、メンテナンスや更新に関わらずサービス
の継続提供をしながら、開発サイクルの短縮と障害発生の低減を目標としたコンテンツの鮮度維持及び機能の迅速な実装を行う。
また、オンプレミス環境からAWSクラウド上への移行を行いつつ、Chefによるインフラ自動構築、Gitやyumによるバージョン管理、
Jenkinsによる自動ビルド・デプロイなどOSSを中心とした継続的インテグレーションを国内外の多数組織により推進する
プロジェクトの体制
- システム運用4名
- 期間:無期限
プロジェクトの課題
- オンプレの仮想環境からAWSクラウドへとプラットフォームを完全移行する
- 拡大し続けるシステム規模と、増大し続けるサービスに対し障害件数の低減を図り、大幅な増員を避ける
- 障害判定条件の見直し、システム間の連携の可視化と負荷状況、需要予測、スケール方法の最適化を図る
課題に対するaxiswareの取り組み
- AWSへの移行計画、構成の再設計を行い、移行と自動化を進める
- ログや作業チケットなどにより問題分析、可視化を行い改善
- 他チームと密に連携した開発・運用の改善提案
- 作業手順の効率化、汎用化を行う
- AWS及び自動化技術の研鑽、運用の機能実装
達成した成果
- 情報共有方法の定義化により、作業の円滑化の実現
- チケットには残らない作業時間の可視化により作業効率化を図った
- 普遍的運用として、自動構築ツールのコード修正及び追加作成とテスト、作業計画と開発、テスト、本番環境へのデプロイを行った